北海道

大通公園(札幌市中央区)

名称:大通公園
よみ:おおどおりこうえん
大分類:A,C
再分類:都市公園(特殊公園)
所在地:札幌市中央区大通西1〜12丁目
概要:函館市青柳町にある函館公園は、1874(明治7)年に開設され、さらに 1879年、函館駐在の英国領事リチャード・ユースデンの呼びかけで、大整備が行われた公園である。入り口に近いロータリー形花壇に代表されるように、北海道初の洋式公園でもあった。浅田清次郎が設計施工館等の現場工事一切の責任者となり、渡辺熊四郎ら財界人は樹木や石材等を寄贈し、開拓使函館支庁の官吏や一般市民らは労働力を提供した。「市民の手作り」による日本初のパートナーシップ型都市公園としても貴重である。
面積等諸元:7.9ha(全長:約1.5km)
所有者等:札幌市
管理者等:札幌市
設計・施工者等:開設年1909(明治42)年長岡安平による植栽設計 告示年1980(昭和55)年都市公園告示
履歴
固有価値:碁盤の目状に広がる札幌市の南北軸の基線としての存在は重要であり、市民からの愛着も高く社会性が評価される
既指定:都市公園法
保全管理主体
将来性:1
既存リスト:
資料:
出典:
その他特記:
提出日:
2025/03/31
変更履歴:
2025/03/31


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