エドウィン・ダン記念公園(札幌市南区)

エドウィン・ダン記念公園2005年(平成17年)に真駒内中央公園から改称された近隣公園であるエドウィン・ダン記念公園(面積2.4ha)は、北海道酪農の父として知られるエドウィン・ダンの記念館がある。エドウィン・ダン記念館はかつては旧北海道庁真駒内種畜場事務所の一部であったが、戦後米軍に接収され、1964年(昭和39年)に現在地に移された。また、記念館の横には、イチイの木からサクラの枝が伸びている合体木があり、開花時期になるとその珍しい姿を見せてくれるほか、サクラやモミジ類など、季節を彩る花や緑が楽しめる。