恵庭大通(恵庭市)

恵庭大通1954年(昭和29年)に新たに国道(現在は道道46号)が整備され、周辺の土地区画整理事業によって中心市街地が整備された。1961年(昭和36年)に、恵庭を花の咲く美しい町にしようと「花いっぱい文化協会」が発足し、花壇整備が始まるが、グリーンベルトに樹木がないことから、1965年(昭和40年)から4カ年にわたり、市民の手によって植樹が行われ、現在の姿となった。豊かな緑と花のまち恵庭のシンボルとして、美しい花壇は現在も市民のボランティア活動によって支えられている。