小泉潟公園(秋田県秋田市)

小泉潟公園秋田市北部の金足地区に有る県立小泉潟(こいずみがた)公園は、秋田県最初の都市公園として整備されました。男潟と女潟の二つの潟と県立博物館を擁し、170haの土地に63haが整備開設されました。水辺保全ゾーン・教育環境ゾーン・レクリエーションゾーンに区分けされ、特に日本庭園「水心苑」は約7haの広さで、大阪万博の日本庭園設計者である田治六郎の設計で、近代を代表する林泉回遊式日本庭園です。見事な花菖蒲園・広大な芝生広場・大型遊具や緑に囲まれたテニスコート等、近年の造園技術を生かして管理運営がされています。広域公園として、県内外の多くの人々に利用されています。