みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)(神戸市中央区)

みなとのもり公園震災の経験と教訓を後世の人々に継承するため、神戸のまちが復興から発展へと前進する姿を木々の生長とともに見つめていく公園を基本理念に、復興の記念事業および防災公園として整備された。震災から15年目の2010(平成22)年1月17日に開園。阪神・淡路大震災の復興記念公園として特徴があること、また多くの市民が自宅で育てたドングリの苗木を持ち寄って植樹しするといったような「つくり続ける」ことをコンセプトに据えていることが評価できる。