鳴門海峡(兵庫県南あわじ市、徳島県鳴門市)

鳴門海峡淡路島と四国の境にある海峡。最狭部が約1.4kmという狭まった地形や播磨灘と紀伊水道との潮位差により、世界最大規模のうず潮が発生することで知られる。昭和60年(1985)に本州と四国を結ぶ大鳴門橋が架橋された。海峡を挟んで南北に大きな水位差が発生することにより、海峡部の潮流の流速が速く、大きなうず潮が発生するという類まれな自然科学的価値を有する。また、鳴門海峡は古事記や日本書紀などに記載がみられるほか、 [続き・地図]

吉野川河川敷(徳島県徳島市他)

吉野川河川敷吉野川の河口部に位置する河川敷。吉野川第十堰から最河口までの約15kmの範囲には、幾つもの干潟やヨシ原が形成されている。スジアオノリや黒ノリの養殖棚としても活用されているほか、公園緑地として河川敷緑地が整備されている。河口部の広大な干潟やヨシ原、堤防沿いの草原など、希少な動植物の生息・生育の場として、生態学的価値が高い。 [続き・地図]

徳島県文化の森総合公園(徳島県徳島市)

文化の森総合公園県政100周年のモニュメントとして、文化創造活動の拠点、県民の文化意識高揚のシンボルとなることを願って建設された都市公園。園瀬川を見おろす丘陵地に位置し、隣接する県立図書館、博物館、近代美術館、文書館等と一体に整備され、各施設と対になるテーマを持ったゾーンや樹林、野外劇場等がデザインされている。文化施設と一体的に整備された文化拠点型の公園整備の典型例として学術的価値を有する。 [続き・地図]

眉山公園(徳島県徳島市)

眉山公園徳島市中心街に隣接する標高290mの眉山(びざん)山頂付近一帯に広がる都市公園。展望休憩施設や野鳥観察園路等が整備され、市営ロープウェイで登頂できることから、市民のレクリエーションや桜の名所として徳島市を代表する観光地となっている。徳島市街をはじめ、阿讃山脈・瀬戸内海・紀州山地等が眺望できる。眉山は古くは万葉集に詠まれ、阿波名所図会にも描かれ、阿波のランドマークや名所として認識されてきた歴史を有し、 [続き・地図]

湖岸緑地(滋賀県大津市、草津市、守山市等)

湖岸緑地滋賀県の広域公園。琵琶湖の湖岸沿いに帯状に点在する広域公園であり、その範囲は湖岸全体の約4分の1に及ぶ。白砂青松やヨシ原等湖岸特有の自然資源を生かしつつ、個々の立地条件に応じた修景、休養、運動施設等が整備されており、花見、水泳、ウォーキング、バーベキュー等広く利用され、琵琶湖の風景に賑わいをもたらしている。昭和47年度(1972)から平成8年度(1996)の25年間にわたり実施された琵琶湖総合開発事業で治水のために湖岸堤が建設されたが、 [続き・地図]