二神島の港と漁村景観(愛媛県松山市)
二神島(ふたがみじま)の集落の中には村上水軍ゆかりの建築が残り、港には古くからの石積の波止が2線残っている。港に向かって道路が通り、そのわきに建築がある。島であることから後背部が山岳になり、その段々部には石が積まれ、石垣の上に建築を作っている。港を囲むように集落が存在し、建築と石垣が美しい空間を保っている。瀬戸内海の島ならではの風土に根ざした漁村の形態を残す景観である。
地域:近畿・中国・四国
二神島(ふたがみじま)の集落の中には村上水軍ゆかりの建築が残り、港には古くからの石積の波止が2線残っている。港に向かって道路が通り、そのわきに建築がある。島であることから後背部が山岳になり、その段々部には石が積まれ、石垣の上に建築を作っている。港を囲むように集落が存在し、建築と石垣が美しい空間を保っている。瀬戸内海の島ならではの風土に根ざした漁村の形態を残す景観である。
地域:近畿・中国・四国
« 伊根の舟屋と港の景観(京都府伊根町) 瓦祠と路地空間(愛媛県松山市) »