角館武家屋敷(秋田県仙北市)

角館武家屋敷角館(かくのだて)は、江戸時代のはじめに地域の豪族芦名氏により大規模な都市計画が実施され、その後佐竹北家の城下町となりました。旧武家町の中央部は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。黒塀が連続した上・中級武士の武家屋敷には、シダレザクラヤモミの大木が深い木立を形成しています。防火帯の日除けと呼ばれる広場を境に、武士の内町・商人の外町に区分けされました。古城山・桧木内川・古木の町並みは、まさに「みちのくの小京都」の名がふさわしく、 [続き・地図]

池田氏庭園(秋田県大仙市)

池田氏庭園池田氏庭園は千秋公園同様長岡安平により築庭されたといわれており、学術的及び観賞的に高い評価を受け、平成16年に秋田県内では庭園として初めて国指定名勝となりました。この庭園は、山形県の本間氏・宮城県の斉藤氏とともに大地主として知られた池田家が、明治から大正にかけて築きあげました。4万2千㎡もある敷地には、多様な運動施設や図書館として洋館、武道館とした講堂、更に果樹園や蔵など当時としては最高の施設が有りました。 [続き・地図]

千秋公園(秋田県秋田市)

千秋公園千秋(せんしゅう)公園は、秋田駅の北西約700mの市街中心部にあり、約20haの緑豊かな城跡公園です。秋田藩初代藩主佐竹義宣公が、自然の台地を利用して築城した久保田城の城跡を、祖庭と呼ばれた長岡安平が、城跡を公園化する事業としては全国で初めての試みで造られました。公園内には800本を超えるサクラが植えられており、観桜会の名所として楽しまれています。また、ツツジ・ケヤキ・モミジ・マツ類などの歴史的に重要な樹木もあり、近年整備された市街化中心地区から眺める景観は、 [続き・地図]

蕪島から種差海岸へ続くみちのく潮風トレイル(青森県八戸市)

種差海岸2011年3月11日の東日本大震災被害の復興を図ろうと、それまであった陸中海岸国立公園に青森県の蕪島(かぶしま)から種差(たねさし)海岸一帯が2013年5月24日に編入され、“三陸復興国立公園”となりました。(近い将来、リアス式海岸の南三陸金華山国定公園も同国立公園に編入見込みです。)拡張部分は宮古から北に続く「大規模な隆起海岸」の延長で、美しい岩礁が続いています。海岸沿いは、古くからの南部馬の生産地としての牧場管理とヤマセ [続き・地図]

弘前公園(青森県弘前市)

弘前公園1590年、津軽為信は津軽地方の統一を成し遂げ、豊臣秀吉から津軽三郡の領有を認められました。その後、三男・信枚が為信の後を継いで、徳川家康の養女・満天姫を正室に迎え、大阪冬の陣に参加するなど、幕府と密接な関係を結び、1609(慶長14)年には幕府から築城許可が、1610(慶長15)年には弘前城が完成します。サクラについては、1882(明治15)年と1897年にそれぞれ千本ずつのソメイヨシノが弘前城(公園)内に植えられ、 [続き・地図]