長等公園(滋賀県大津市)

長等公園長等(ながら)公園は大津市にある約9.5haの都市公園である。眼下に大津の市街地と琵琶湖湖南の美しい眺望が広がり、春にはヤマザクラ、ソメイヨシノ等約900本の桜が咲き誇り、連日花見客で賑わう。もとは隣接する園城寺(三井寺)の管下にあり、古くより信仰の場として、かつ四季折々の景趣を楽しむ行楽の場として知られた場所であった。明治期に滋賀県内で初めて整備された営造物公園であり,都市にオープンスペースを提供してきただけでなく、 [続き・地図]

和歌山公園動物園(和歌山県和歌山市)

和歌山公園動物園和歌山城内の和歌山公園にある動物園。100年以上もの歴史を誇り、上野動物園、京都市動物園、天王寺動物園に続いて国内で4番目に計画された。主に哺乳類を飼育展示する童話園と、主に水鳥を飼育展示する水禽園の二つのエリアから構成される。入場料は無料で、身近な動物を展示している。城郭敷地内にある、国内でも和歌山城を含め、小田原城、姫路城の3ヵ所のみの非常に珍しい立地の動物園である。平成7年(1995)に策定された史跡和歌山城整備計画では将来的な移転が定められており、市は平成27年(2015)より整備計画全体の見直しに着手したが、動物園の移転については市民の意向を踏まえつつ長期的に検討するとし、現段階では先行きが不明である。園内から和歌山城を望むことができ、春には桜、秋には紅葉と一緒に動物を楽しめる。 [続き・地図]

友ヶ島(和歌山県和歌山市)

友ヶ島「友ヶ島」は、瀬戸内海の紀淡海峡に浮かぶ地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称である。大阪湾口部に位置する海上交通の要衝であり、明治5年(1872)には花崗石の切石積による白亜の洋式灯台が設置された。さらに軍事上の要衝でもあっため、明治20年代~30年代に陸軍により砲台の建設が進められ、由良要塞(当初は紀淡海峡要塞)の一部となった。戦後、砲台は取り壊されたが、煉瓦造りの砲台跡や弾薬庫跡等の遺構が点在しており、 [続き・地図]

西川緑道公園(岡山県岡山市)

西川緑道岡山市中心市街地に位置する西川緑道公園は、昭和49年(1974)より、農業用水である西川用水の両側市道を一部縮小して整備された。用水を暗渠化しての道路整備を求める動きもある中での決断であった。以後、一貫して地域の人々に愛されつつも、時を経てさらなる魅力向上を求める機運が高まり、平成20年(2008)岡山市は一部区間で再整備に着手した。園路の拡幅・新設、植栽の見直し、車道幅縮小など、緑道公園と市道との一体的整備が行われ、 [続き・地図]

鶴山公園(津山城跡)(岡山県津山市)

鶴山公園津山城は、17世紀初め、岡山県北部の津山盆地中央部に築城された平山城である。明治初期、廃藩置県、廃城令を経て、全ての建物が壊され、城跡は一時荒れ放題となる。しかし、明治23年(1890)の石垣の大規模崩落をきっかけに保存運動が起き、同33年(1900)の鶴山(かくざん)公園の設置につながった。「扇の勾配」と呼ばれる美しい石垣が保存されており、春には約1,000本の桜がその石垣に映え、立体的で迫力のある美しさを見せる。県内で唯一「日本のさくら名所100選」に選ばれた、西日本有数の桜の名所でもある。 [続き・地図]